福山半日観光
もう1ヶ月ほども前の話ですが、仕事で福山に行く機会があったので、ついでに福山観光してきました。
いつも東京や大阪に行く時に電車の窓から見える美しい福山城を横目で見ながら「いつかは行ってみたいなあ」と思いつつ生まれてこのかた福山駅に降り立ったことはありませんでした。広島市在住の私にしてみれば「県内」なのに…。 (余談ですが広島市は広島県の西寄り、一方福山市は東の端で岡山県のすぐ隣なので、子供の頃は福山って隣の県だと思っていました…福山の方すみません^q^)
というわけで福山で半日観光。福山城も城好きとしては見ごたえがありましたが、予想以上に良かったのは鞆の浦。 JR福山駅からトモテツバスで約30分という手頃な距離にあります。 少し前にいわゆる「架橋問題(※)」で話題になり、「橋が架かる前に行っておかなきゃ」ということで訪れました。
※鞆港の一部を埋立てて橋を架ける計画。不便な道路事情を改善したい賛成派と景観を守りたい反対派の間で揺れています。
鞆の浦埋立て架橋計画問題 - Wikipedia
坂本龍馬が関わった「いろは丸事件」の舞台だったり、スタジオジブリの映画「崖の上のポニョ」の舞台のモチーフになったという逸話があったり…知る人ぞ知る観光スポットです。 まるで前世紀にタイムスリップしたかのような、古き良き時代の風情の残る街並みが素敵なところでした。 路地裏をうろうろしたり、港の雁木に腰かけて、しばらくのあいだトンビや海鳥の声を聞きながらぼーっと海と行き交う船を見たり…。
66年前の原爆投下以前のものがほとんど何も残っていない広島市の中心部で育った私にとっては、こういう情景はむしろ新鮮なはずなのに、やっぱりどこか懐かしい気がするのが不思議です。遺伝子に刻み込まれた日本人の感性とかですかね…?
たしかに車通りの多い路地でも道幅が狭く、住民の方にしてみれば不便だし危険だと思います。橋を架ければこういった問題が改善されるかもしれません。でも個人的にはこういう風情は大事にして欲しいなあ…と思います。
福山の鞆の浦。隣の尾道と共におすすめの観光スポットです。広島にお越しの際は是非どうぞ!








